Surface3を手に入れた!

暑い~。
こんなに蒸し暑いとダレカピパラになってしまうッ。

気のせいかしら、痩せている人よりも
太っている人のほうが暑がりの人が多いよね。

あれは、皮下脂肪が原因なんだってさ。

痩せている人は早く熱が下がるけれど、
太っている人は皮下脂肪が熱を逃がさないので、暑さに耐えられない。
だから汗ダラっダラ。

そう、全部このお腹のお肉のせいッ!!

だけど、ジムに通いだして着実に痩せてきた。
今年の目標まであと6Kg減。まじめに頑張んなきゃね。

何を隠そう今年はダイエット年間。
肥大化した身体、事務所のデータ、ソフトウェア資産、
そして通信費を断捨離・スリム化計画実行中♪

筆者一人の通信費も肥大化しており、大体こんな感じ。

DOCOMO : 約 9,000円 / 月 (Xperia Z2)
Softbank : 約 8,000円 / 月 (iPhone5s / iPhone4 )
WiMax : 約 4,000円 / 月
==========================
合計 : 約21,000円 / 月

そのうちWiMAXは出張でちょっと使うだけで毎月3GBも使っていない。
これは勿体ないなぁ~ということで、DocomoとSoftbankを辞めてY!Mobileに乗り換えた。
(iPhone4のみ残しました。電話の受信だけならお金かからないって事だったから。)
キャンペーンもあったしね。
ちなみに”Surface3″が一番の目当てだったりする(苦笑)

んで、こうなった。

Y!Mobile : 約 9,000円 / 月 ( Lプラン+シェアプラン 容量14GB )
Nexus5とSurface3ももちろん含まれての価格。

私の通信の使い方であれば、これで十分だ。動画なんてめったに観ないし
基本的に軽いネットサーフィンか、HTTP/FTP/SSHでテキストデータの多くてもちょっとした画像を送受信をする程度。

おそらく巷で人気の格安SIMであれば、3,000円以下にも出来そうだが
そこは使い勝手と信用を考えての判断。購入して2週間程経ったが
移行して正解だったと感じている。

Surface3

さて、一番のお目当てだった”Surface3″を見ていきたい。
“Surface3″とは、Microsoftが打倒iPadを掲げて出してきたタブレット商品だ。
SIMカードを入れることができるので、スマホのように単体でインターネットが可能。
電話番号も割り当てられる。(電話番号でのショートメール受信は可能だが発信はできない)
気になる販売価格もかなり拮抗している。

・iPad air2 (128GB) 75,800円 [437g]
・Surface3 (128GB) Office込 87,725円 [622g]

筆者の主観だが、遊びやプライベート用であればiPad Air2で、
仕事用兼遊びであれば、フルスペックのOfficeが動作するSurface3がおすすめかな、と感じた。マクロも動作するOfficeは原則Windowsにしか搭載されない為、社内システムと連携したいといったビジネス用途でiPadよりも力を発揮する。

ちなみに、今月末にリリースされるWindows10では「Project Astoria」により
Androidのアプリ(apk実行ファイル)が直接動作するようだ。(実際にはappxに変換されたもの)
また、ObjectCで開発されたiPhone用アプリは、少ない手間でWindows用にビルドできるとある。
これが本当ならかなり凄いことだ。
今後Windows10以降ではWindows唯一の弱点であるアプリ不足も解消されていくだろう。
おのずとWin32系のアプリ開発は、レガシーなものになっていくことは確実なようだ。
これも時代なのだろうね。
そういえば、Embarcadero社はどうするんだろう。クロス開発の十八番をMSが奪っちゃうかも。
Embarcadero社もWindowsのユニバーサルアプリに対応してくれれば十分戦えるのだけれど
、ロードマップに記載されてたかな~。確認しなきゃね。

さて、技術うんぬんは置いておき、まずは開封。

充電器は要チェック。

microUSB端子なので、スマホとケーブルを共有できるのが地味に嬉しい。
TypeCoverはカチャッとつけるだけで動作する。設定も不要だ。本体から給電するので充電もいらない。
Surfaceペンは、256段階の筆圧に対応し、ノック1回でOneNoteが起動し、
ノック2回でスクリーンショットをトリミングできる画面になり、そのまま
OneNoteに貼りつけできるようになっている。これはかなり便利だった。

また、TypeCoverを付けると重量が887gになるが、パソコンとしてみればかなり軽い部類。
実際にカバンに入れていると、ほとんど苦にならない。

筆者がモバイル用に持ち歩いているのは Panasonic CF-AX3というウルトラブック。
Corei7のSSDで外出先でもストレスなくソフトウェア開発ができるマシンとして重宝しているが、
重量が1.14kgもある。(まぁ、目くじら立てるほどでもないが)
これとWiMAXのルータ[110g]を合わせると1.25kg。

これがSurface3ひとつで良いとなると、363g軽くなるということになる。
数字上はあまり変わらないが、体感的にかなりの差があった。

用途に分けると、こんな感じで運用することになりそうだ。

(職場:仕事) 自作デスクトップパソコン [ 用途:ソフト開発,HP制作等の仕事全般 ]

(自宅:仕事) Microsoft Surface3 [ 用途:予定管理,事業計画,投資,ブログ,ネット等 ]
(自宅:遊び) Diginoss Win8 [ 用途:予定管理,電子書籍,ゲーム等 ]

(外出:仕事) Panasonic CF-AX3 [ 用途:ソフト開発やWEB制作、打ち合わせ等 ]
(外出:遊び) Microsoft Surface3 [ 用途:文書作成,WEB閲覧,HP更新等 ]

Surface3を仕事に遊びにと使い倒して約2週間。
思ったよりも便利だった点と、今後の課題も見えてきた。
次回は使用感やメリット・デメリットについてレビューしてみたい。