僅か45g 初アクションカメラ!

突然だけど、6月26日は筆者の33歳の誕生日だった。(記事の投稿がかなり遅れた…orz)
母の胎内から”おぎゃ~”とこの世に生を受けて、12,053日目。

先日、同級生の子供から「お兄ちゃん」と言われて
飛び跳ねて喜んでしまったが、こうしてみると社会ではまだまだ”若造”なのかも。

子どもの頃の私が見ていた30代ッてば、『 ザ・大人 』。
いわゆるオジサン、オバサンってイメージだった。

しかし、いざなってみるとあまりオジサンになったという気はしない。
もちろん、子供たちから見たら立派なオジサンであろうが…。
きっと、「 ○○世代 なってみると意外と… 」っていうのはどの世代でも言えることだろう。

話が脱線したが、妻から誕生日プレゼントということで、
PanasonicのHX-A1Hというアクションカメラを買ってもらった。
おまけに「華奴」っていう芋焼酎も貰った。これはサプライズ。琴ちゃん、ありがと~☆
ビックリなことに、1歳の愛娘からもプレゼントがあって、謎のメッセージカード(笑)

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内容はよくわかんないけど、パパは幸せものだ☆ 花音ちゃん、ありがと~♪

また、たくさんの人からプレゼントやお祝いメッセージ、ありがとうございました☆
この場を借りてお礼を申し上げますッ(^-^)

さて、表題の件。
なにゆえ、このアクションカメラを買ってもらったかというと、
理由は色々あるのだが、一番は『 娘と遊んでいるところを”私目線”で撮りたかったから 』だ。( 親バカ )

スマホや一眼レフを構えると、どうしてもソレが気になるようでいつもの表情を撮影できない。
また、片手がふさがってしまう、といった問題もあるので”高い高い”なんていうシーンの撮影も難しい。

どうしたものかと探していると、私の好きなメーカーである”Panasonic”から面白いカメラが発売された。

ぐっとたいみ~んッ!

その名も「HX-A1H」。
ヘッドマウンティングが出来て、防水防塵タフネス設計のアクションカメラ!!
スマホをリモートシャッターにして動画や写真を撮影し、カメラ本体の動画もスマホ側で再生や削除可能。

おまけ機能として、パソコンのWEBカメラにもなっちゃう、…大体このあたりで物欲全開。
私が犬だったら、ハァハァ…とヨダレを垂らしながら しっぽをプリプリ振っているだろう。

我ながら、簡単に釣られちゃう消費者だなぁ~(笑)

価格も3万円以内で購入できるので、カメラとしては割とリーズナブルだと思う。

広角で撮れるので、ちょっとした魚眼レンズ気分。
流行りの4K画質ではないが、家庭用なのでフルハイビジョンでもあまり差支えない。

そもそも高画質な映像を撮ることが目的なら、別のカメラを使うしねf^-^;

気軽に日常シーンを撮影っていう私の用途にはピッタリだ。
追って、このカメラで撮った動画を紹介したいと思う。

使い方はとっても単純。

本体の電源スイッチを押して、WiFiボタンを1秒以上押すとスマホと接続できるようになる。
専用のスマホアプリも使いやすく、接続後は説明書が無くても操作できた。

撮影したデータはカメラ本体に内蔵したmicroSDカードに記録されるが、
スマホから遠隔で再生したり消去したりといったことも可能。
カメラにはメディアサーバ機能が搭載されているみたいね。
( 通信は暗号化されてないから傍受できちゃうかも… )

重さも45gと軽いから、頭に取り付けても全く苦にならない。

また、良い方に期待外れだったのが「WEBカメラ」としての機能だ。
意外と綺麗に取れるし、オートフォーカスに自動ホワイトバランスとこれも実用可能なレベル。

いいじゃん、いいじゃん♪
あたしゃ買ってよかったよ。良い買い物だったな~♪

と、全体的に満足なのだが、
ちょっとだけ悩ましい点があったので、これから購入される方は参考にして頂けたら幸いだ。

 

悩ましかった点

1.バッテリーの容量が少ない

場合によっては致命的かもしんない。
1時間くらいのムービーを録画するとバッテリーが干上がってしまうからだ。

有料オプションのバッテリーを購入すれば解決できそうだが、なんと1万円もする。
生産数を思えばこの価格帯は納得なのだけど、なんとかなんないのかなぁ~…ならないよね(T-T)
ただ、この点に関してはモバイルバッテリーが代用できるので、スマホ・タブレット兼用で持ち歩けば
バッテリー切れの悩みはある程度解決できそうだ。

2.熱

これが使ってみて一番ビックリしたことかも。
しばらく使っているとものすごく熱くなる。おもわず
郷ひろみフレーズを歌ってしまいそうなほど。正直、素手で持っていられない。
また、リチウムイオン電池を搭載しているので、安全かどうか心配になるが
説明書には「高温になるが故障ではない」という旨の記載があるので、ここは素直に信頼しておこう…かな。

3.標準では三脚が使えない

WEBカメラにもなる!と謳っておきながら、マウンタが付属しないのは何故?
せめて専用のマウンタを標準でつけてもらいたかった。
仕方がないので、オプションで購入。定価は2000円くらいだが、Amazonで1200円程度で購入できた。
これで机の上に小さな三脚を置いて、WEBカメラとして使えるようになった。ふぅ~。

…とまぁ色々あったが、全体的には満足♪♪

子育て奮闘中のお父さんお母さんには、ぜひともお勧めしたい一品だ。

さぁ~、色々撮っちゃおうかな。
まずは愛猫のルンルンを被写体に色々と撮ってみよっと。