タブレット17台買ってみた

タブレット16台。圧巻でしょ?

rabi
といっても、全部弊社のお客様用に仕入れたモノだけど(笑)

な~んだw

良い意味で期待を裏切るタブレット(Android)だったので、
テスト機兼、嫁専用機としてもう1台購入した。
筆者が開発した専用アプリも導入し快適に稼動している。

さすがにクアッドコア。
メモリも十分、音も液晶もクリア。
やるじゃん、NECッ!( いつかレビュー予定 )

強いて難点をあげるなら、ケースが少ないってことか。
おしゃれな嫁さんにはツライと思ったが、
気が付けば金色のケースを使っている。
わぉ! ゴ~ジャスッ!!
どうやら化粧品を買ったときについてきたものらしい。

話は変わるが、女性に限らずキラキラ好きな人が多いのはなぜだろう?

先日、九州国立博物館にて「百済」に関する国宝の数々を見てきたが
装飾品には金がたくさん使われており、キンキラキンのギッラギラだった。
きっと昔の人も好きだったのね。

ゴールドや宝石など
“キラキラ好き”という感情は生物学的にどういう意味があるのか
考えてみると面白いかもしれない。

最近のキラキラネームも…あ、これはさすがに関係ないか(笑)

ついで?に筆者のタブレット(Windows)も購入

別件の仕事でWindowsタブレットが必要になったので色々と探していたら、
ドスパラで良さそうな端末が目に留まった。

デジノス

その名も『 Diginnos DG-D08IWB 』 。(デジノスと呼ぶらしい)
8インチで4コアのWindowsタブレットと言えば、感覚的に4~6万円といった感じだが
なんと、2万円を切る破格のデバイスだ。(16GBモデル)
サイトの商品情報から得られるデジノスの売りは大きく分けて以下の5つだ。

低価格設定

Windows8.1を無料で提供するというMicrosoftの英断と、
製造会社の努力あって初めて、この価格帯での販売が実現したようだ。
2万円を切る価格帯ということは、ライバルのiOSやAndroidとのシェア争いも
ますます期待できるのではないだろうか。

話は変わるが、個人的な理想としてはOSの費用をしっかりと取って頂き
サポートを充実させてくれた方が助かる。
消費者も「トレードオフ」という経済のルールを無視して
無料!無料!と企業や開発者へ叫ぶのは如何なものか。
いつかこのあたりも記事に書きたい。

…と話が逸れたが
上記の事に関して思うところは多少あるが、
購入しやすい価格設定は素直に嬉しい。

女性でも片手で持てる身軽さ

このモデルは345gと、Winタブの中ではかなり軽量。
ペットボトルの飲み物よりも軽いコンピュータというのは、非常にありがたい。
プライベートでも活躍できることは想像に難くない。
参考までに Nexus7(2013)は7.2インチで290g。55gしか変わらないのは驚き。
ちなみにGPSも搭載しているから、MAPアプリも活用できるだろう。

容量を好きなだけ増やせる

16GB/32GBの2タイプが用意されている。
16GBモデルでも、microSDスロットがある為、
64GBのmicroSDカードが4000円以内で手に入ることを考えれば
通常利用で困ることは少ないだろう。

ただ、今年(2015)発表予定のWindows10へアップデートする事を考えると
32GBモデルが買いではないだろうか。
※16GBで実質使えるのは6GB程度と予想 (16GBモデルでは、アップデートできない恐れがある)

レガシーアプリも動作

Windowsストアのアプリ(およそ15万種類)が使えるのはもちろん
フルバージョンのWindows(32bit)なので、
Windows95時代からのソフトウェアや業務システムが結構な確率で動作するはずだ。
一部動作しないものは、「互換モード」を利用することで、起動できることも少なくない。
驚いた事に、他端末ではあるが32bit版のWindows8.1で、
1993年のWindows3.1で利用していた16bitのソフトが動作したのは衝撃と言うほかない。

これはiOSやAndroidにない大きなアドバンテージでは無いだろうか。

officeが利用でき印刷も可能

Microsoft officeが利用できるため、エクセルやパワーポイント、
他のOSでは動かないマクロも完全に動作する。
そして、自宅や社内のプリンタでそのまま印刷できるのは何気に重宝しそうだ。
クラウドストレージ「OneDrive」も初期で30GBは課金せずに使えるので、
流出しても困らないような文書をOneDrive上へ保存しておき、いつでも編集・印刷することが可能だ。
やはりこれもiPadやXperiaに無いアドバンテージであると思う。

購入へ

色々とオプションをつけていたら3万円を超えてしまった(苦笑)
それでも高くついたとは思わない。
専用のBluetoothキーボード付きケースと64GBのmicroSDカードを付けても
3万円弱なのだから恐ろしく安い。

一般的に世間で恐ろしいものといえば、お嫁さん。
もちろん、購入にあたって許可は取ってある。
うちは幸いな事に”恐妻家”ではないが
適度に尻に敷かれており、まるで使い古した座布団のような私だが
夫婦として上手くいっているので、我が家はこれで正解なのだと思う。
( どうか 嫁さんがこのブログを見ませんように…! )

 “筆者が”タブレットに期待するところ

箇条書きにしてみた。

  1. officeでマクロが使えること
  2. C++の開発環境がインストールできること
  3. 自作のソフトウェアが動作すること ( 32bit系のネイティブアプリ )
  4. 片手で持てること ( 500g以下 )
  5. バッテリーが1日持つこと ( 連続使用 7時間以上 )
  6. キーボードが付いている専用ケースがあること
  7. 業務用のソフトウェアやシステムが稼働すること

意外と製品に求めるハードルが高かったのは驚いた。
というか、ちょっと特殊な要望が多い気が…(笑)
この件に関しては、読者は参考にならないかもしれない。
そんな奇特な筆者でも、Winタブなら大体カバーできるようだ。

そもそも、Android,iOS/Mac,Windows,Linux,BlackBerryと
仕事やプライベートで使い分けているが、
それぞれ一長一短があり、どれが優れているというものでは無いと感じる。
やれ「Windowsが優秀だ」「Macがオシャレで直観的だ」と水面下で熾烈な闘いがあるようだが
私に言わせれば、「使い慣れたものが使いやすい」これに尽きる。

筆者の力を一番発揮できるのは、やはりWindowsだ。
長年培ってきたWindows向けのソフトウェア開発技術が、
いかんなく発揮できるプラットフォームだから当然といえば当然である。

まとめ

何はともあれ、届いたら使用してみて感想を記事にしたいと思う。
思ったよりも良いのか、悪いのか。
購入を検討されている方は、楽しみにお待ちいただきたい。

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