愛娘、祝1歳♪

昨年の5月12日、21時46分。
娘が「おぎゃ~」と誕生した瞬間から早一年。

まさに放たれた矢の如く、親である私達も、娘も
目まぐるしく変化しながら
幸せなことに、この日を迎えることができた。

過ぎ去った日々を振り返ってみると
私もパパらしくなってきたなぁ~と感じる。

オムツ替えも、寝かせるのも上手くなったと思うし(自称ね)
毎日の絵本読み聞かせや、童謡をギターやピアノを弾きながら歌ったり、踊ったり。

ここまで娘にゾッコンになるとは、我ながらビックリ。
産まれる前から可愛いとは思っていたが、まさかここまでとは。

「娘は、やらーん!!」っと、連れてきた将来の旦那様に向かって
失礼なことを言ってしまわないか、私の将来が心配。

ほんっとーに心配。

食事会とモチフミ

さて、両家の親に来ていただいて、ささやかながら初の誕生日パーティと
「餅踏み」「選び取り」を行った。

餅踏みは、昔から伝統行事で行われているもので
地域によっては「踏み餅」「一升餅」「背負い餅」と色々あるそうだが
縁起の良い餅を踏んだり背負ったりすることで、長生きや幸福を願うそんな行事だ。

娘と同じくらいの大きさのお餅に書かれた
「花音ちゃん、誕生日おめでとう!」という文字が少しシュールで笑える。

たくさんの人から注目されると泣いてしまう娘なので、案の定ギャン泣きだったのだが
その後の選び取りでは、ヒックヒックと嗚咽をもらしながらも「はさみ」を選択。

「はさみ」は手に職という意味で、将来生活に困らないという意味もあるそうだ。

何にせよ、パパとママは幸せもんだ。

その後、久留米にある「梅の屋」というお店でささやかながら食事を楽しんだ。
お店のご厚意で、写真撮影後、額に飾ったものをそれぞれ作ってくださり
母の日も兼ねた食事会だったので、カーネーションの花も頂いちゃった。

最近の飲食店は、おいしいだけではダメなんだね。
飲食業界も付加価値を生み出すのに必死みたい。
とてもおいしく、居心地もよかったので、また機会があれば来店したい。

そうそう。
娘の機嫌も食事の時はスッカリ直って、ニコニコお話したり、
いつもの「花音節」が炸裂。

最近よく話す言葉は、
「マーマ」(妻の事)
「マンバ」or 「ダーダ」(私)
「マンマ」(おっぱい or ご飯)。

可愛い声ばかりかと思いきや、
かなりドスの利いた「お”ぇ~」「ぐぉ~」なメガデス真っ青なシャウトも健在だ。

最近は夜泣きも頻度が減ってきて、私が抱っこしながらリビングを歩き回るのも
1日1回くらいになってきた。
しかし妻はもっと大変だ。

なんたって10キロ近くある娘の授乳をしたりオンブをしたりするんだもの。

腕が細く、非力で可愛らしい妻だったが
母となって、なんだかたくましくなってきた。

あ、べつに可愛くないとは言っていません。
いつまでたっても可愛いものです。おでぶちゃんになろうが、ガリガリくん(?)になろうが
おばあちゃんになろうが、妻は妻。愛すべき存在であることに変わりない。

だから、今度新しいMacBook買っていいですか? ( じょーだんです..笑 )

また、誰に似たのか娘の寝相が激しくて
私の顔を踏んだり、ゴロゴロゴロゴロよくもまぁ、そんなに転がれるなというくらい
元気な証拠でもあるのだけど、日中全然動かないので
できれば日中動き回ってほしいと願うパパとママです。

何にせよ、大変だけれど幸せな毎日。
これもひとえに皆様のおかげです。

両親やお友達はもちろん、
お仕事を定期的に下さるお客様にも感謝。

こんなにも愛されているのだぞ、花音ちゃん。
マイペースでいいから、スクスク育て。わが娘。

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