Winタブ専用!明るさ変更アプリを開発してみた

あッららら~
あらららら~♪

ここ数日、10ヵ月の娘が少し歌うようになってきた。

なんともまぁ~…かわゆいのぅ。

もう、顔がこんな感じで緩みっぱなしだ。(筆者の汚いイラストで申し訳ない↓)

ケンゴンと花音

確定申告も無事終わり緊張も緩んだのか、”やっほーい。ハイボールがうまいぜ!”と内心浮かれているのはここだけの話。

しか~も! さらにビックニュースが!!(注※ 私にとって)

筆者の妹が3月3日に娘を無事出産!! ( なんと、うちの娘と同級生 )
妹といえば、学生時代の天真爛漫なイメージが中々離れないのだが、一児の母になったかと思うと、兄として感慨深いものがある。

あぁ…とうとう “おぢさん” になってしまった…(笑)

さて、余談はこの辺にして表題の件について記事を書こう。

タブレットで不便  その1

前々回の記事「Windowsタブレット『デジノス』は意外と…」にて、Windowsタブレットのレビューをしてみた。
筆者にとっては非常に満足度の高い商品だったのだが、やはり不便な点はいくつか出てきた。
( ほとんどが私の好みの問題の為、あまり参考にならないかもしれないが… )

その一つが、「画面の明るさを頻繁に変えるのが面倒」というものだ。

私自身、Androidタブレットやスマホで、用途によって明るさを変更することが多い。

例えば、動画を見るときは画面の明るさを最大にし、ネット閲覧するときは 明るさを50%くらいにし、夜間は明るさを0%にする、などと妙なコダワリがある。

…そこ、めんどくさい顔をしない(苦笑)

その度に、チャームからスライドを動かして明るさを調整するというはやはり面倒だと感じた。

Androidであれば、「Brightness Level」というアプリのように、アプリを起動しプリセットされた明るさを選ぶだけであとは画面から勝手に消えてくれるようなものがあるが、Windowsだと多機能なものばかりで、もっと気軽に使いたいと思えるものがなかった。

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無いなら作ってしまおう!(また始まった…w)ということで、画面デザインを「Brightness Level」を参考にしてWindows版を開発してみた…というわけだ。

作ったのがコレ。デザインはほぼ同じ。

Windowタブレット用。明るさ変更ツール『 BrightPrism 』

 

また、DDC/CIに対応していない端末でも動作するように工夫してみたので、ほとんどの端末で利用可能だろう。
Vectorに申請したので、アプリ審査後問題なければ ダウンロードができるようになるはずだ。(後日談:審査通ったみたい)
また、筆者のHPからでもダウンロードできるので、興味がある方は利用してみてほしい。

(弊社サイト) http://eightprism.main.jp/win_brightprism.html
(Vector)     http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se509465.html?_ga=1.5381619.191184428.1423587701

※ C++言語でWMIを操作するのは結構大変だった。だってAPIだけじゃ動かない端末があるんだもんf^-^;

タブレットで不便  その2

【テキスト操作の不便】
それは、メモ帳など「テキスト操作」がタブレットやスマホでは扱いにくいことだ。特に文字列の選択やコピー&ペースト、ファイルの保存・開く、といった基本動作がとても使いにくい。

もともと制作用途には全く向かないタブレットやスマホに、それらを求めるのはやや酷な話ではあるが、SNSやメール、インターネット検索、メモなど、やはり一般的な用途においてテキスト操作の呪縛は しばらくついて回る

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iOSのSiriなど、近年の音声入力技術も”ここまで来たか“と技術の高さに驚かされるが、まさか公共の場で、メールを作成する為に文章を読み上げるわけにはいくまい。

「お疲れ様です ビックリマーク 改行 今日は内密にご相談したいことが…」なんて
機密事項や個人情報を口頭で暴露しまくっている人がそこらかしこにいる、そんな世の中もある意味面白そうではあるが、セキュリティを理由に文字入力方法が劇的に変わることは 家庭内などの比較的クローズドな環境を除いて見込みは薄いだろう。

ただ、タブレットでのテキスト操作を完全にとはいかないまでも改善していくことができれば ある程度、不便なく使える端末になるのではないか、、、ということだ。

次回に続く。

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