ラズベリーパイとWindows10

ラズベリーパイってご存じですか?

美味しいですよねぇ~…。。。じゃなくてッ

小型コンピュータの「Raspberry Pi」のお話です(笑)

こんな感じの手のひらサイズのパソコンで

Windows10

しかも5000円以下で購入できるとあって、
IT業界でちょっとしたブームになっているんです。(知ってた?)

消費電力も2~3wと少ないことから、
家族や友人で使うような小規模の自宅サーバ構築にもおすすめですし、
プログラミングしてオリジナルのデバイスを作ったりと、
学生や企業も大注目のコンピュータなのです。

MSが目を付けた!

その勢いが「モノのインターネット」通称IoTをスローガンに掲げる
天下のMicrosoftの目に留まり

なんと!!

ラズパイにWindows10(次期OS) と、その開発環境を無償提供すると発表しました。

※提供は2015年後半予定

おぉ…これは大変興味深いですね!!

私も目を付けた!w

筆者は、日ごろから主にWindows向けのソフトウェアを開発してご飯を食べているので
ちょっと興味津々です。PCに自作のシステムを組み込んで売ったりもしているので
仕入れ値が下がるのは大歓迎♪ お客様にも還元できるというもの。

ただ、CPUがARM Cortex A7 (4コア900MHz) らしいので
そのままだと、x86系のソフトウェア(現在のフリーソフト)とかは
動かないはずです。(それともAtomで発売するのかな?)
…x86系のソフトウェアが動かないのであれば、Linuxでいいんだけど…(苦笑)

とにかく試みとしては面白そう☆

そもそもWindows10が なかなか凄そうだし、(詳細はコチラ)
MSにとっても、僕らみたいな中小企業にとっても
大きなビジネスチャンスも出てきそうだね。

とりあえず、現行のラズパイ買って
殆ど使っていない電気バカ食いの自宅サーバを置き換えて
Win10搭載のラズパイを待ってみるのもいいかもしれません。
それでも1万円で収まるし。

凄い時代になったものです。

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